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『イギリス病ー③ (ジェントルマン)』
2018年 02月 12日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4368)
「イギリス病」と題して、現状における日本の経済停滞(現金が流通せずに経済の閉塞状況)を話題としています。 第二次世界大戦前まで、世界の基軸通貨はイギリス・ポンドであり、英国が世界の基軸国でした。一方、日本もバブル期には世界第2位の経済大国となり、共に島国で経済先進国の中では”似通った国”とも思えますが、経済・社会構造がまったく異なります。 『ジェントルマン』 イギリスという国は基本的に階級社会で、今でも王族の下に貴族の階級があって、それなりに高い地位を占め、それなりに社会から尊敬されている。日本やアメリカでは「ジェントルマン」といえば一般男性(ただし、きちんとした人)のことを指すが、英国ではジェントルマンは上流階級のことを指すのである。 『イギリスに存在する3つの身分制度とは? 日本人が知らない現在の英国階級社会』 イギリスには、現在でも階級社会が存在します。存在するといっても、この制度が法律で定められているわけではありません。 「人々の間に階級意識が伝統的に浸透している』と言う方が正しいかも知れません。 イギリス人は、階級によって、英語のアクセント・服装・読んでいる新聞も違います。彼等は、同じ階級同士で交わることを好み、違う階級の人々を皮肉ります。 階級制度とは、読んで字のごとく、人々に順序をつけ、身分を隔てることですが、原則的に現代日本には存在しない概念です。日本人の私たちには、分かりづらい部分が多く、完全に理解することは難しいでしょう。イギリスの階級社会とは一体どのようなものなのでしょうか? 『イギリスの3つの階級』 1)Upper Class(上流階級): 王室、貴族、地主、資産家など。パブリックスクールからオックスフォード大学やケンブリッジ大学へ進学するのが一般的です。 2)Middle Class(中流階級): ホワイトカラー。大学に進学するのは、一般的にこの階級以上に属する人達であると考えられています。 3)Working Class(労働者階級) ブルーカラー。この階級に属する人達は、義務教育を終えるとすぐ社会に出るのが一般的で、大学に進学するのは稀です。 もちろん、現在のイギリスにおいては労働者階級出身であってもオックスフォードやケンブリッジ大学に入学することができ、それを踏み台に自分の階級を上げていくことができます。しかし、イギリスの社会制度、階級意識が立身出世を困難なものにしている現実があります。仮にケンブリッジ大学等に入学したとしても、上流階級出身者には、彼等の間にだけ通じる流儀があり、それを身に付けていない者は排除されてしまうのです。イギリスでの階級を上がっていくことは、並大抵のことではありません。 『話し方でわかる身分階級』 イギリスでの階級差は、その人がしゃべる英語のアクセントに現れます。ロンドンの労働者階級の人々は「コックニー」と呼ばれる強いなまりのある英語を話します。映画「マイ・フェア・レディー」の中で、主人公の花売り娘・イライザが話していた英語が「コックニー」です。上流階級の人々は、クイーンズ・イングリッシュを使い、標準とされているのはBBCイングリッシュです。さらにオックスホードやケンブリッジなどの有名大学では、独特の言いまわしやアクセントがあり、他との差別化を図っています。要はイギリスにおいては階級とお金は関係ありません。 『日本人には、階級意識がない』 「格差社会」といわれて久しい日本ですが、我々の社会には階級意識は存在しません。「格差」は貧富の差であり、身分を隔てるものではありません。「一億總中流」という言葉が存在するように、日本人の多くは、自分が中流階級に属していると考えています。 しかし、その中流意識とは、金持ちでもなく貧乏でもなくその中間に位置するという考え方で、イギリス人の考える中流意識とはまったく異なるものです。 (記事抜粋 執筆者:Lady/Masalaより~) blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
by Gewerbe
| 2018-02-12 14:37
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