(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (4346)
[フィンテック]
Fintech=Finance(ファイナンス)=金融とTechnology(テクノロジー)=技術を掛け合わせた造語で、「ファイナンス・テクノロジー」の略語。IC(人工知能)を駆使した革新的(Inovative)な金融サービス・商品などの意味で使用されている。
「モバイル決済」=スマホなどを使ってクレジット決済を行うこと。
「クラウド・ファンディング」=インターネットを経由して不特定多数から資金調達。
「暗号通貨」=”ビットコイン”などのようなネット上で流通する”仮想通貨”。
『みずほ銀行が今後10年で1万9000人削減」
金融期間以外のIT(人工知能)を駆使した新興企業が登場し、金融機関は収益を圧迫され、みずほ銀行に限らず、3メガバンク(3大銀行)は、AIやロボット等を駆使するデジタル化で業務効率を向上させ、収益をあげていかなければならないと判断。みずほ銀行は今後10年で国内外1万9000人、三菱東京UFJ[も9500人を削減する予定と発表。既に送金手続きなどはパソコンやスマホを使って出来るようになっていて来客数も減少していることから、店舗数についても削減していく計画。
『日本のホワイトカラーの削減は遅れている』
工場など生産現場は、ロボットなどの導入で生産性は上がっていますが、日本の生産性はG7(経済先進7か国)の中で最低で、特にホワイトカラーの生産性の低さは顕著です。日本の場合、解雇がよほどの合理性がない限りできず、職務を変えてでも雇用を守る必要がありました。そのため、そのまま生産性の低いまま今日に至っているという現状がある。しかし、少子高齢化による人手不足と今回のようなグローバルな競争激化が相まって、ホワイトカラー職への生産性向上を図る必要に迫られているため、AIの技術向上とホワイトカラーの人員削減が一挙に進む要因が極めて高い。少なくとも、他の経済先進主要国並みの生産性までの削減は数年間の内に実施されていくものと思われる。
『ペッパーで会計が可能に、英語・中国語でも対応』
ソフトバンクは20日、人型ロボット「ペッパー」で決済できるサービスを来年から始めると発表。ペッパーの胸の画面で商品の注文などを行い、電子マネーをかざすと支払いが完了する。日本語と英語・中国語に対応する。飲食店などの待ち時間の短縮につながるほか、客層や注文率の調査にも活用できる。利用料金は標準的プランで月額2万5000円。
ソフトバングループは、ロボット事業を強化する方針を打ち出しており、来夏にはAI(電子知能)を搭載した床掃除ロボットを発売する計画。
blog up by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木