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『GE、モノ作りシフトで日本とタッグ』
2014年 02月 18日
(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2549)
『GE、モノ作りで日本とタッグ』 (日経ビジネス「時事深層」 No.1729 2014/02/17) 米・ゼネラルエレクトリック(GE)が、また日本企業と手を組んだ。相手はコマツだ。 次世代の鉱山機械を開発する合弁会社「コマツ・ジーイー・マイニング・システムズ」の設立で合意した。 ※ (GE=General Electric Company ゼネラル・エレクトリック社、一般には 「GE=ジーイー」と呼ばれる世界最大のコングリマリット(複合企業)である米国企業。 日本でいうと「三菱グループ」の国際版と考えればよいでしょうか? ありとあらゆる分野での事業を営む世界最大の総合企業です。 しかし、近年の「GE社」のモノ作り・メーカーへの”原点回帰”の変化は目覚しい ものがあります。 鉱物資源を採掘する「坑内掘り」用の鉱山機械を共同開発して製品化する。地表付近で採掘する「露天掘り」用と比べて、坑内掘り用の鉱山機械には、種類が異なる高い技術とノウハウが求められる。 コマツの露天掘り用機械でのノウハウとGEの電気駆動システムやバッテリーなどの技術を持ち寄り、事業化を急ぐ。 GEは最近、事業構造をモノ作りにシフトしている。多角経営のメディアや金融部門の資産を縮小。 一方で、輸送機器、医療機器、発電システムなどに経営資源を振り向けている。 その戦略の要が、技術力の高い日本企業との提携だ。 主なパートナーには; ・富士フイルム : 「バイオサイエンス装置」 ・富士電機 : 「スマート・メーター」 ・東芝 : 「コンバインドサイクル発電システム」 ・コニカミノルタ: 「デジタルX線撮影装置」 などがある。 日本の大企業に限らず、中小企業や学術機関などとの提携も進める。このため、日本で4月末まで技術をインターネットで公募。5月に一次選考を実施して共業の可能性の高いものに絞り込む。その後、8~10月にかけて2次選考を行い、提携先を決める。 日本企業は優れた技術はあっても、世界の顧客が求める機能・仕様を満たす製品に仕立て、グローバルに販売・アフターサービスができる体制を構築するのが必ずしもうまくない。 GEは、そこに目をつけた。日本の優れた技術を探してインキューベート(孵卵機=育成)し、事業化して販路を開拓する。 日本企業がビジネスチャンスを世界に広げる有力な手段になりそうだ。 (B to B ビジネス) (記事:山崎良兵 日経ビジネス No.1729) 10月の2次選考を終えて、最終的に”世界のGE”が、我が国のどのような企業・学術機関の技術を取り上げるか?非常に興味を持っています。 名も無い地方の中小企業の技術とか、地方大学のささやかな研究グループが選考に残り、GEの資本力によって、世界へと羽ばたく日が来る可能性に大いに期待しています。 本当は、このGEの着目・実行は、(我が国政府・経済産業省・財務省・文科省など)がやらなくてはいけないことなのではないのでしょうか?) 官僚体制の温存は、我が国の持つ(モノ作り)を、海外企業に先に乗っ取られてしまう。という側面もあるのですね・・・。 日本の大手企業は、(表向きは、政府と歩調を合わせ、合意の企業展開・・)の対面を保ってはいますが、その心底は、”一片の政府への期待も抱いてはいません!” 自社の生き残りを賭けて、今や生産手段の海外移転と中小の国家を凌ぐグローバル企業との提携によるサバイバルが実態ではないでしょうか? by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木
by gewerbe
| 2014-02-18 18:35
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