(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (2400)
☆ 前々号の「関税額の計算問題」:(課税価格)を”ミスタイプ”して誤っていました。
ご指摘を受けて訂正いたしました。(謝)
『第47回通関士試験の公布・受験案内』
(税関ホームページ)で簡単にしか見ていないのですが、7月1日(月)に公布済み。
昨年も、こんなに早く公布されていましたっけ~? すでに、(受験票)は書く税関官署
のカウンターに置いてあるかとも思えますが、(出願受付)は、8月初旬の2週間と思え
ますので、あわてないで、スキルアップの方を充実させましょう。
ざっと受験案内を見たところでは、昨年(第46回)と同様の受験案内であったと思い
ます。
問題は、(試験問題の内容)が”昨年と同様かどうか~!?ということですが、同等程度
難易度での試験出題レベルではないでしょうか。
・(実務科目免除)制度の正当性
・(実務科目)の偏った難易度の高さ
の2点に対してへの非難は相当に高い声が上がっていますが、(実務科目免除者)と(全
科目受験者)を合わせての全受験者での合格率:10%以下=合格者:1割以下の”枠”
内に収めようとすれば、本年度・第47回通関士試験の(通関実務科目)が、昨年までと
”一転して簡易な解答しやすい出題に変わる”ということは有り得ない。と感じています。
恐らく、(不満、批判に聞く耳持たぬ・・)と「馬耳東風」のスタンスで、自信を持って、
昨年と同等~、あるいはそれ以上のレベルでの「通関実務科目」の出題レベルをぶつけて
くるものと、僕は感じています。
それに対する受験者の様々な意見は当然にあると思いますが、(東アジア全体)あるい
は、国際的にみても、「通関士」とはそういうもので、日本のみが(通関士)の考え方、
捉え方が異常です。”はっきりと公表した上での受験案内”をしないことも問題ですが、
一部の受験者の「通関士試験」の捉え方も軽視し過ぎです・・。
多くの受験者が、この僕の記述には(立腹!)であると感じます。見事に(合格!)して、
本年末に堂々と、このブログに僕への批判を書き込んでください。
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木