(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (1357)
(造船)が、その”世界一の座”を日本→韓国→中国と替わってきたように、
韓国の(自動車)も「現代=ヒョンデ」を代表として驚異的な拡大を続けています・・・。
僕とすれば、30年前~、「現代」が韓国初めての国産車である(ポニー)を生産し、
海外に売り込むために、”マツダ車”の海外向け輸出の(自動車運搬専用船)に
便乗運送してもらうため、広島港の保税地域に
”仮陸揚げ”されてくる姿を見て
いるだけに、現状の”韓国自動車産業の海外拡大”は信じられないくらいの驚愕です・・・。
中国・北京市のパトカーも、”現代(ヒョンデ)社製”のようですね。
『韓国車メーカー、チリなど振興市場でもシェア拡大』
韓国の自動車メーカーが、米国や中国などの巨大市場だけでなくチリやインド、フィリピン
などの新興市場でも急速にシェアを伸ばしている。
大韓貿易投資新興公社(KOTRA)が2月14日までに各国のコリアビジネスセンターから
集めた資料によると、
(チリ)では韓国製自動車のシェアが35.7%と初めて3割を超えた。特に小型乗用車の
人気が高く、販売上位10モデルのうち4モデルが韓国製となっている。
また、スポーツ多目的車(SUB)も韓国製モデルの「サンタフェ」と「ツーソン」が1位と2位
を争っている。
(インド)の自動車市場も、同国政府の減税や税制支援、信用販売活性化に向けた予算
拡大などで昨年7月に入り好調をみせるなか、韓国メーカーが販売を大幅に伸ばしてい
る。
インド市場の昨年7月販売第1位は、(日本とインドの合弁会社=マルチ・スズキ)で、前
年同月比29.4%増の6万7314台を販売した。
「現代自動車」の販売台数は2万3193台だったが、増加率は54%と「マルチ・スズキ」
や「タタ・モーターズ」(21%)を大きく上回った。
同様に自動車販売が徐々に回復している(フィリピン)でも、「現代自動車」や「起亜自動
車」が善戦している。(フィリピン)への進出7年目で「トヨタ」、「三菱」、「ホンダ」に次いで
シェア第4位を記録している。
(※) 添付写真は、「現代(ヒョンデ)自動車の”6代目ソナタ”です。
「ホンダ・アコードの”コピーデザイン”との陰口があるのも事実です・・・」
(記事ソース : 韓国・ソウル 総合ニュース 2/14日)
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木