(貿易ともだち)さん、みんな(がんばるチャン!)してるかな? (1356)
(日本工作機械工業会)が2月17日発表した1月の工作機械受注額(確報値)は、
前年同月比2.9倍の551億円と2ヶ月連続の増加となった。
自動車や電気など設備投資を拡大させているアジアメーカーからの受注が膨らみ、
(中国)や(韓国)向けが6倍になった。
海外向けは
約4倍の393億円と3ヶ月連続で伸びた。
(受注の70%が海外向け)
特に好調だったのは自動車や精密機器、電子機器関連。
韓国では「サムスン電子」など電気関連メーカーが設備を増強中で
6倍。
中国でも自動車やEMS(電子機器の生産受託サービス)などからの受注が増え
6倍。
(国内向け)は71.1%増の158億円と2ヶ月連続のプラス。
ただ、金額自体は少なくピーク時の2007年に比べ20~25%の水準にとどまっている。
(ソース:2/17 NIKKEI)
by Gewerbe 「貿易ともだち」 K・佐々木